もくじ。
DOSエミュレータ(仮) の詳細ページ
- スクリーンショット
- bochsのBIOS/VGA BIOSを使用して起動してみたところ
- DOSEmulatorで実行した場合(ファイル選択画面)/(と!GUIDE!.TXTを選択した場合)
- 開発段階で使用中のデータのダウンロード
公開日 | 名前 | バージョン | ダウンロード | 備考 |
2006年07月31日 | DOS Emulator QEMU用ディスクイメージ版 | Ver 0.1.9(α版) | lzh書庫版/SAR版 | ブート失敗が確認できるだけ |
BIOSだけ配布することに意味がなくなったので、廃止しました。そのうち、DOSEmulatorβとBIOSセットを一纏めにしたディスクイメージを配布する予定です
- DOS Emulator(仮)のディスクイメージ版を公開しました。まだアプリを実行できるレベルではありません。
ゲストOS(DOS)に認識させるフロッピーディスクについて
ゲストOS側には1.44MBドライブと認識させるつもりですが、現在のOSASKはFDベース(CFやATAもFDのディスクイメージを利用する形式)のOSなので、1.44MBのベタファイルなんて到底FD内に置けません。
そこで、どういう風に1.44MBドライブを実装するのか、意見を募集したいと思います。
とりあえず自分で考えてみたサンプルを3個提示してみたいと思います。
この中のこれがいい!とかもこのコメント欄にお書き下さい。詳細は別のページとかを作ってそこにリンクさせてもいいと思います。
- 不良セクタ形式:特殊なディスクイメージを使用し、後ろのセクタを不良セクタなどと認識させて、実質720KBな1.44MBフロッピーディスクとする。ディスクイメージは1.44MBベタのいらないセクタの部分を削るか特殊な形式を作る(既にあったりする?) -- nika 2006/07/31 (月) 10:46:27
- 2DDブート:最初から2DD形式(片面のみ、720KB)として認識させ、ディスクイメージは720KBで済むようにする。これで問題があるのは、2DDからbootできるのか、DOS等のOSが2DDブートに対応しているのか。 -- nika 2006/07/31 (月) 10:47:48
- 随時作成形式:OSASKのファイルを直接FDのセクタに配置する形式。OSASK側でファイルリストを作成し、FDドライバ(エミュ本体)がリストを読み込み、内部にディスクイメージを作成する。ブートセクタのファイルもOSASK側に用意してファイルリストで定義する。FATやディレクトリエントリなどはその都度マッピングする。 -- nika 2006/07/31 (月) 10:53:02
- もしくはこれらの形式をmenu等を使用して選択する…そんなことができるのかはさておき。 -- nika 2006/07/31 (月) 15:33:55
進行状況
- とりあえずDOS互換ファンクションをホスト上のハードウェア相当のレベルで実装して、biosからそのハードウェアに指令を出す形式にする予定を立てました。 -- 2006/07/09 (日) 09:57:10
- 現在DOS APIの実装中です。それに伴って簡易的にスロットを扱えるサブルーチンを構築中。 -- 2006/07/10 (月) 06:47:28
- アプリ動作するまであと少し!?、とりあえずOSASK側のファイルを読み込めるようになりました。 -- 2006/07/11 (火) 13:31:57
- 日本語はとりあえずおいといて、メモリ管理(MCB関係)を実装中。 -- 2006/07/13 (木) 13:09:33
- ah=48h,ah=49h,ah=4ahの実装完了。続いてPSP関係のファンクションを実装しないと!(ah=48hの時に作成させるバッファには特定のアドレス(内部変数)の値を書き込むようにした為) -- 2006/07/17 (月) 04:30:38
- 内部的に使用しているライブラリの整理中。もうしばらく進展できないようです…。 -- nika 2006/07/24 (月) 04:36:18
- もしかしたら今後はbochsの様な独自ハードウェア(I/O)でBIOSレベル(DOSが動作するレベル)での互換を採用したAT互換機のエミュレータに発展させるかもしれません(期待はしないで下さい)。 -- nika 2006/07/24 (月) 04:40:24
- IDEデバイスを無視したら動作しそうだったので、1個ずつ表にあるアドレスも無視するようにしてみました。とりあえずint 18hが失敗してますが、bios実行は(irqやdma等を除き)成功してる模様です。 -- nika 2006/07/28 (金) 05:40:33
- 次はFDDをつないでBochsBIOSからFDブートしなければなりません。ってことはFDの実装と本格的なIRQ/DMAの実装が必要になる…。実装間違いを起こさないように注意しなきゃw -- nika 2006/07/31 (月) 01:40:41
- ディスクイメージ版を公開しました。QEMU用のosask4.8が入っているので、QEMU上で実行させてください。また、一連のファイルを実際のFD等にコピーできれば実機で動作させることも可能です。ただし、-v48aが効いているはずなのでv4.8以降専用です。 -- nika 2006/07/31 (月) 03:16:54
コメントらん
- なんとなくスクリーンショットにも使用している自作BIOSを公開してみる(同じファイル名でその都度更新する予定です)。 -- nika 2006/07/10 (月) 00:29:39
- wikiのテスト -- osa:nika 2006/07/12 (水) 09:42:37
- とりあえず、ハードウェア相当で日本語を表示できるようにしよう(グラフィックモードでは無く(英語)テキストモードで)。ファンクションキーで切り替える、とか。 -- nika 2006/07/12 (水) 11:53:49
- ここにあった開発状況などは上記の進行状況へ移動させました。 -- nika 2006/07/17 (月) 04:34:20
- 機器が接続されていないI/Oポートの読み出しは0xFFを返せばいいんだよね? -- nika 2006/07/22 (土) 13:49:51
- 内部資料用にOS-Wiki内のページをコピーしました。OS-Wikiでもページ名に統一性がないなぁ、と思った。bochsというページも今頃発見したので、bochs VBE display adapterもなんとかなりそうな感じです。 -- nika 2006/07/28 (金) 07:06:55
- もうそろそろディスクイメージ版を出そうと思います(int 18hが出るのを確認できるだけですが)。 -- nika 2006/07/31 (月) 01:40:41
- ディスクイメージ版を公開しました。 -- nika 2006/07/31 (月) 10:36:25