ハイビジョン出力対応ソフト「ヴァルキリープロファイル2 -シルメリア- (以降VP2)」(SLPM66782)を入手できたため早速試してみました。
各キャプチャ画像はサムネイルをクリックすると拡大(等倍)表示できます。
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グランツーリスモ4(480p/1080i出力対応ソフト)に関してはこちらをご覧下さい。
PC | VAIO PCV-R62 |
キャプチャ機器 | アースソフト PV3(Rev.A1) (ファーム:(1.4)/ソフト:3.1/拡張ツール: 8.60) |
キャプチャ設定 | DV圧縮録画(量子化テーブル:全て16/メモリ:256M)し、aviutlで色タイミング補正フィルター経由で読み込んだ際の出力イメージを使用 (静止画保存機能はインタレース出力時、PV3側でプログレッシブ化されるため比較には利用できません) (※一部のキャプチャ画像に拡張ツールの高画質静止画保存機能を利用しています) |
出力側環境設定 | 画面比率16:9 |
PS2 | SCPH-50000 (v9) |
その他 | 微妙 |
※480i,480p出力時のキャプチャ画像のドットが1/3,1/5画素くらい水平方向にずれているように見えるのは(多分、PS2側の)仕様です。
※1080i出力時のキャプチャ画像の右端が1ドット欠けているように見えるのは、もしかしたらPV3側の仕様なのかも知れません。
VP2の場合、静止画ではD1とD2ではほとんど変化が無いように見えます。
VP2のD3出力はD1やD2と違い、水平方向が長く、垂直方向につぶれた感じになるようです。
これは、D1やD2のレンダリング結果をそのまま整数倍(水平方向は単純に3倍(いわゆるニアレスト),垂直方向はフィールドの位置をずらしてレンダリングした結果2倍)にしたような感じで、
戦闘中の1080iには単純なアップコンバート特有のトップフィールドとボトムフィールドのレンダリングのずれなどが見られます。周期的に縦1ラインのレンダリングがおかしく見えることがあるのは気のせいでしょうか。
D3出力時はGT4と同様にフィールドごとにレンダリングの位置を1ライン分ずらしているようです。が、GT4と違い32bppのままでGT4よりは綺麗です。
480i | 480p | 1080i | |
表示解像度 | 640x448 | 640x448 | 1910x896 |
表示解像度のアスペクト比 | 約4:3 | 約4:3 | 約16:7.5 |
レンダリング解像度(1/60秒) | 640x224 | 640x448 | 640x448 |
レンダリング解像度(1/30秒) | 640x448 | (640x448) | 640x896 |
ピクセルアスペクト比 | 11:10/4:3 | 11:10/4:3 | 1:1(3:1) |
ハイビジョンテレビなどの高解像度環境でプレイする場合、インタレース解除(プログレッシブ化・IP変換)の質にもよりますが、D3出力時は水平方向の補間処理が無いため、一般的にテレビ側で補間処理をするプログレッシブ出力にしてプレイした方が良い画質になるでしょう。
しかし、D3出力時は垂直方向の解像度が倍になるため、インタレースのまま表示できるハードウェアやテレビをお持ちの方はD3出力の方が(画面がつぶれた感じが気にならない人は)良いかも知れません。
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上記以外にキャプチャ比較してほしい場所などがある方はここに書いておくとそのうち追加するかも知れませんです。
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