#ref(): File not found: "playstation2bios.png" at page "PlayStation2/BIOS吸い出し" |
GSプラグインがソフトウェアプラグインしか動かなくて遅い… |
SCPH-50000(v10)以降で動作させるには、CDRブート等ができる環境が既にある必要があります。ここでは解説しません。
PlayStation2 (SCPH-30000あたり) 1台 SONY純正メモリーカード 8MB 1枚 メモリージャグラーUSB 1台 純正PlayStation1規格CD-ROMソフト 1枚
メモリージャグラーUSB用ドライバー "ps2Linker" titleman.zip 日本語ランチャーメニュー LbF.ELF v0.52 ...
純正のドライバはインストールしません。削除してください(インストール用のフロッピー自体必要ありません)。
先にドライバを以下からダウンロードしてください。
http://www.hkems.com/download.htm
"PS2 USB memory adaptor"用ならどれでも良いのかと思われます。
betaではなく、3Dアイコン表示も可能な"PS2 USB.zip V2.0"を使い説明していきます。
ダウンロードしたら、展開しておいてください。
SONY純正メモリーカードPS2(以下メモカ)をメモリージャグラーUSBに挿し、PlayStation2本体にメモリージャグラーUSBを挿して、USBケーブルをつないでください。
WindowsがメモリージャグラーUSBを認識するとドライバインストールするダイアログが表示されるので、指定する→直接指定→ディスク使用→で先ほどの展開先を指定します。
PlayStation2を起動させ、ブラウザ画面にしたままにする。
PCとメモカを接続したメモリージャグラーUSBをUSBケーブルでつなぎ、ドライバに添付されているアプリ(例では"adpPrj.exe")を起動させます。
ウィンドウが出て来るので、scanを押すとメモリカードが出てきます。そのままnextを押します。
#ref(): File not found: "system1.png" at page "PlayStation2/BIOS吸い出し"
セーブデータをカーソルキーで選んでnextを押します。
サイズやcode: を確認してbackupを押します。そしたら適当なファイル名で保存してください(仮に"BIDATA.psu"とします)。
#ref(): File not found: "system2.png" at page "PlayStation2/BIOS吸い出し"
完了すると、この画面が出てきます。
無事にBIDATA-SYSTEMファイルを読み込めたら次の処理です。
※失敗した場合はUSBケーブルを抜き、アプリのEXITボタンで終了してください。また、このアプリは正常/異常終了にかかわらずしばらくタスクが残る用です(残っていても問題無いみたい)。
コマンドプロンプトを起動してtitleman.exeを実行します。
titleman.zipはこちら(→http://atnek-2121.hp.infoseek.co.jp/TITLEMAN/)にあるようです。
まず-cで"TITLE.DB"を新規作成し、-a 純正PlayStation1規格CD-ROMのソフト番号で追加します。
たとえばSLPS 02663の場合は、以下のようにします(厳密にはsystem.cnf中のboot:のファイル名の様です)。
D:\PS2\saver>titleman -c titleman TITLE.DB manager - version 0.1 (中略) D:\ps2>titleman -a SLPS_066.63 titleman TITLE.DB manager - version 0.1 (中略) Adding 'SLPS_026.63' to TITLE.DB... done.
今回は日本語対応ランチャーとしてLbF.ELF v0.52を使用します。
こちら(→http://yi-ps2.hp.infoseek.co.jp/)からダウンロードしてください。
PCSX2のメモリカードイメージを操作するツールも上記の場所で公開されたようです。
PSU File Managerはこちら(→http://csx.jp/~studiokazama/)からダウンロードしてください。
PSU File ManagerとLbFを展開し、LbFc.ELFをBOOT.ELFへリネームしておいてください。
そしてPSU File Managerでシステム設定ファイルに追加します。以下のコマンドを実行してください。
psu a BIDATA.psu TITLE.DB BOOT.ELF
システム設定ファイル("BIDATA.psu")のファイルサイズが大きくなるのを確認して次へ。
PlayStation2のブラウザでの扱いが"壊れたファイル"になり、メモリージャグラーUSBでも扱えないメモカになってしまうのを防ぎます。
PS2SaveBuilderをこちら(→http://atnek-2121.hp.infoseek.co.jp/Main.htm→MAXを使用して…をクリック)からダウンロードしてきてください。
と、思ったけど説明するのが面倒になったので、後回し(爆)。
ということで、↓こちらをダウンロードしてBIDATA-SYSTEMと一緒に転送してください。PlayStation2でBIOSを吸い出す際の保存先になります。
#ref(): File not found: "ps2bios.psu" at page "PlayStation2/BIOS吸い出し"
(以下を省略)
(以上を省略)
PlayStation2を起動させ、ブラウザ画面にしたままにする。
PCとメモカを接続したメモリージャグラーUSBをUSBケーブルでつなぎ、ドライバに添付されているアプリ(例では"adpPrj.exe")を起動させます。
#ref(): File not found: "saver1.png" at page "PlayStation2/BIOS吸い出し"
メモカを選択した後、downloadボタンを押して、改造したBIDATA-SYSTEM("BIDATA.psu")を選択して下さい。
#ref(): File not found: "saver2.png" at page "PlayStation2/BIOS吸い出し"
PlayStation2側であなたのシステム設定ファイルを削除していない場合、上書きを確認するダイアログが表示されます。はいを選択してください。
もう一回downloadボタンを押して、今度は上記でダウンロードしたpsuファイルを転送してください。
転送終了したらEXITを押して終了し、次へ。
ここで設定した純正PlayStation1規格CD-ROMを起動させてみましょう。一瞬白くなって以下のような雰囲気の画面が出現したら成功です。
まず画面が味気ないですが、日本語表示に設定しましょう。
SELECTを押してMISCで○ボタン、LANGUAGEで○ボタンです。適度に他の設定も弄ったりするのもいいでしょう。設定が終わったら、△ボタンか..で戻って保存して戻ってください。
FileBrowserを選択し、mc0:/、bios/、を選択しましょう。
赤い表示のあるmain.elfを○ボタンで実行させることができます。
#ref(): File not found: "biosend.png" at page "PlayStation2/BIOS吸い出し"
このような画面になったら終了です。電源をリセットなりしてください。
PlayStation2のブラウザでも確認できるくらい大きな(4MB増える)ファイルになります。
こんな感じになりますので、後はメモリージャグラーUSBを使用して(最初のように)メモカから"bios.bin"を吸い出してください。
PS2SaveBuilderでそのpsuファイルを開いてb.binを右クリック→extactを選択すると取り出せます。
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